クラシックはよくわからないけど・・・/コイン [音楽]

村治佳織のパストラル
話題だから聴いてみたが、がっかりした。

 今話題の人だから聴いてみましたが、大萩康司さんの『シエロ』の素晴らしい演奏を聴いた後だったからか、とてもがっかりしました。音が出ていないし、下手だし、個性が無い演奏なんです。録音が酷いだけとは思えないんです。『パストラル』だけが駄作なのか、それともいつもこんな演奏なのか、誰か教えて下さい。ラジオを聴いていると、優しそうなおねえさんなんだけどなぁ...。

落ち着いた音楽を聴きたい人に

 ギターというのは派手さはないが、落ち着いた気分にさせてくれる。村治の演奏には何かを狙ったところはなく、ギターの魅力を素直に受け取ることが出来る。ものがギターだけに、小さめのヴォリュームにしないとその良さが伝わってこない。ミニコンポ推奨盤。

クラシックはよくわからないけど・・・

花びらがゆっくりと咲き始める、そんなゆったりとしたギターの音色に誘われ、ついうつらうつらとしてしまうような気持ちいい音楽。アランフェス交響曲などの作曲者であるスペインのロドリーゴの作品集、なんて言ってもクラシックにはまったく疎いのでよーわからんのであるが、この音色の美しさはわかる。現代的な感性による解釈と、若さ溢れるしなやかな演奏がいい。

パストラル


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