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タワー・オブ・テラーがスタートしたよ [ニュース]

新「タワー・オブ・テラー」は恐怖増幅で長蛇の列 - 東京ディズニーシーという記事より
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/mycom-20120104-20120104012/1.htm

東京ディズニーシーのアトラクション
「タワー・オブ・テラー」で4日に
新プログラム「タワー・オブ・テラー: Level 13」が
スタートし、開園時から多くのゲストが集まり、
11時時点で150分の待ち時間となったそうです。
2時間半待ちですか!
寒い中みなさん頑張りますね~。

同施設は、長年閉鎖されていたホテルの
エレベーターにがハイスピードで
急上昇と急落下するフリーフォールタイプの
アトラクションで、新プログラムでは、
エレベーターの落下回数が増え、
落下パターンの変化によりこれまで以上の
"恐怖"を生み出しているとのこと。

一般ゲスト105人による新旧プログラムの
乗り比べ調査では、94%が「新プログラムの方が、
恐怖が増した」と回答したとか。
このアトラクションは乗ったことがありません。
TDLのスプラッシュマウンテンもダメな
わたしにはとても挑戦する勇気なし。
十代くらいまでは絶叫マシンが
大好きだったんですけどね~、
歳とともに弱くなりました;;

TDSは雰囲気はいいんですが、
乗れるアトラクションが限られてしまうので、
TDLの方が好きです。
TDLはもう数年行っていないなー。
新アトラクションもいくつかできたようなので、
今年は久々にTDLに行きたいです。
ハニーハントで癒されたい!

グレゴリー リュック

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インド人ってスゴイ!! [ニュース]

インド人ってなんだかスゴイ!! と思い知らされる仰天画像という記事より
http://rocketnews24.com/2011/12/16/163662/

人口およそ12億人を擁するインド共和国は、
様々な民族がひしめき合いながら暮らす大国であり、
『神々と信仰の国』または『喧騒と貧困の国』
といわれており、『人間の森』とも称されるほどで、
行けば必ず激しいカルチャーショックを受ける、
ともいわれているインド、画像をみるだけでも
あなたはきっと「なんだかよくわからないけど、
インド人ってスゴイ!!」と思ってしまうはず、
とあります。

「なんだこりゃ!?」の連続で、
あまりにも自由すぎるインド人の発想に、
終始度肝を抜かれっぱなし、一度行ったら
インドならではの不思議な魅力に
とりつかれてしまうというのも、これなら納得、
ですって。

あはははは!笑
インドらしい、面白い。
でも、そこまで特別視されるほどすごい国とも
思えなかったんですが、それは多分まだ
インドらしさの10000分の1くらいしか
見ていないからでしょうね。

わたしは一人旅で、デリー・アグラ・ジャイプールの、
いわゆるゴールデン・トライアングルを
旅したことがあります。
しかしこの辺り、イスラム王朝の名残が濃く、
あまり仏教の聖地、ヒンズー教徒の国、という
雰囲気ではなかったんですよね。
なんだか中東の方の国に行ったみたいな気分でした。
次はガンガーとか行きたいなー。
あと2回はインドに行きたいです。
まだまだ面白いものたくさん発掘できる気がするので。

シーバイクロエ

タグ:インド

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一人旅したくなりました [読書]

自分も旅へ出たくなった

イラストレーターたかぎなおこさんによる、最北の地北海道稚内から四国道後温泉まで、日本全国の温泉をめぐるおんな一人旅。

7つの旅が紹介されている。

特に観光名所や、有名温泉が紹介されているわけではなく、ひたすら自分の旅のあとをユニークなイラストを交えて紹介している。

正直、かなり笑える。
乗る、入る(温泉へ)、食べる。
この3つしか描かれていないのだが…。

旅で使った乗り物(飛行機、鉄道、バス)、行った先々で入った温泉(銭湯みたいな湯もある)、そして食べた品々(毎回飲みもある)。
これらを、車内の人物模様、入った温泉の感想、食べた料理の紹介などなどユニークなイラストで面白おかしく描いている。


ローカル線でいきなり途中下車したり、ローカルバスを乗り継いだりと、行動力は一品だ。
(しかし、宿とか帰りの飛行機の時間とか、肝心なところは、かなり計画とおりではある)

毎回、使ったお金を細かく記載してるところも、旅のフォロワーにはかなり役立つだろう。

いつも昼からビールを飲んでいる大胆な旅だが、この本を読んで、自分も久しぶりにローカル線の旅がしたくなった。

一人旅したくなりました

絵も雰囲気もほんわかしていて可愛いです。一人でゆっくり温泉に行きたくなっちゃいました。
たかぎなおこさんの本が好きで大体読んでいるのですが、あえて言うなら
今回は読んでいてちょっとだけ「ものたりなさ」を感じてしまったかも?
作者がひたすら出かけてご当地グルメを味わって、観光地の写真を載せてのくり返し。
「ひとりぐらし」シリーズや「浮草デイズ」、「ひとりたび一年生」などは作者の気持ちの移り変わりや
はじめてチャレンジするときのどきどきする感じなどが丁寧に描写されていて、
何度も読み返したくなるとても素敵な本だと思いました。
それらと比較すると、今回の本はあまりたかぎさんが描く意味がないような気がします。

とはいえ、疲れた時に手にとってのんびり眺めるには楽しい一冊だと思います。


今まで通り良かったけど…

今までのたかぎさんの本はだいたい持っていて、私は愛読者だと自分で思います。今回も買おうと思ったら今までの愛読者の方々のレビューが結構「イマイチ」的な内容だったので、一瞬、買うのを躊躇しましたが、買って正解でした。マラソンを読んだ時はマラソンしたくなったし、一人旅のときは一人旅したくなったように、今回もローカル鉄道に乗りたくなりました。今回もローカル鉄道に乗る上での、失敗や驚きがキチンと説明してあり、確かにテツオさんには物足りない内容かもしれませんが、あまり詳しくない私には充分な内容で、ローカル線に乗ってみたい気持ちになりました。確かに旅自体には慣れてる感はありますが、あれだけ旅してたら当たり前かなとだからこそ、未体験のローカル線に挑戦されたんだと私は思いました。ローカル線ならではの失敗もされてますし(笑)今までの愛読者の方もはじめての方も楽しめる本になってると私は思いました。とりあえず、道後温泉にはいこうかなーーと思います。鉄道はもちろん、温泉も楽しそうですし。そういう気持ちにさせてくれる本ですよ。

ローカル線で温泉ひとりたび
たかぎなおこ

ジバンシー

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よく取材されてます [読書]

相手になめられない交渉術
1ページ目から、いきなりの誤植が興醒め。
「ベイルートの首都レバノン」じゃなくて、「レバノンの首都ベイルート」だろ・・・頼みますよ。
本編は細かい表現が多いので、他のミスプリント群も目立って見える。
校正まできちっと出来なかったところは残念。
_____________________________________________________________総合商社を中心とした通常業務(とはいっても日本で働く我々にとっては異常)から、政府関係者、トレーダーの一歩踏み込んだヤバイ仕事まで。
日本へどうやってエネルギー資源が供給されているのかが話の根幹。
商売人が利権、利潤のために切った張ったを展開。
お互いのビジネス戦略が絡み合い、三方良しとなるか?はたまた抜け駆けされて足元をすくわれるか?1から10、プロジェクト開始から終了の段取りまで、流れが決まっているわけではなく、各社"オレに仕切らせてくれ"と未開拓地を切り開く。
そこには成り行き以外にも、策略や謀略の類が仕掛けられていて・・・各自が育てあげてきた我が子のようなプロジェクト。
いったい、いつどこでぶつかり合うのか?
エネルギービジネスを通して描く21世紀
著者の小説は、「巨大投資銀行」に続き2作目。
率直に言うと、後半はどこまで理解出来たか、自信がない(笑)。
「巨大投資銀行」は、金融の世界を通じて、バブル前夜から、その崩壊までの時代を描いたもので、すでに「歴史」になった時代のことだったからなのか、スムーズに読めたのに較べると、今作はエネルギー問題そのものの見通しの難しさからか、エネルギービジネスのスキュームの複雑さからなのか、今現在のことだからなのか…、とにかく後半は難解に感じてしまった。
下巻の3分の1を、苦手な数学の授業を受けているような気分で、とにかくも読み切ることができたのは、やはり作品の持つ力ゆえだろうか。
私のように金融、経済にあまり詳しくない方は、「巨大投資銀行」を読んでからの方が、分かりやすいと思う。
少なくとも、下巻の3分の1位までは、物語を楽しめるはずである。

よく取材されてます
小説自体のストーリー性は並だと思いますが、描写の仕方が素晴らしいというかリアリティーが感じられてすごいです。
商社とかトレーディングに興味ある人には面白いと思います。
エネルギー(上)黒木 亮

アニエスベー かごバッグ


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シューマンの作品に馴染みがない方は、ぜひ [日記]

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のシューマン 交響曲全集
《ライン》は決定盤と言うべき名演…ただ、《4番》はフルトベングラーの方が好みかな。

《春》は良い!が…スケールを大きくし過ぎた感も有る。これは《2番》も同様かな、グッドマンのピリオド演奏を聴いたら初期二曲は大風呂敷広げない方が良い気がした…でも、モダンオーケストラではバーンスタイン盤が一番聴き易い、彼にしては珍しい見通しの良い、のめり込み過ぎない演奏。《ライン》は、如何にもバーンスタインらしいスケールの大きな劇的で情緒たっぷりの演奏、大河の流れですね。「シューマンの交響曲はオーケストレーションが良くない」なぞ訳知り顔でと言う輩を黙らせる問答無用の名演だ。《4番》はバーンスタインの晩年にたまにある…ただテンポの遅い退屈な演奏だ。(シューベルト《グレート》とかね、メンデルスゾーンとかね(笑))やっぱり、この曲はフルトベングラーでしょ?

見直されるべきシューマンの価値

シューマンはピアノ作曲家
僕自身、このようなイメージに囚われていた。

「シューマンの管弦楽曲は良くない。」

こんなイメージを持っていました。
しかしそれは間違いだと、今なら認める事が出来ます。

シューマンの交響曲は、全4曲全てが素晴らしいと言える。
僕はこの、バーンスタイン盤を購入したわけですので、当然この盤しか知りません。
ですので、これはバーンスタイン盤への評価でしかないわけですので、ご注意を。
しかし、演奏に熱がこもっていて、正に熱演と言う感じがします。

シューマンは交響曲を作曲するにあたって、相当の思い入れがあったそうです。
そんな、シューマンの思いがこの4曲に詰まっています。
人それぞれ、お気に入りはあると思いますが、僕自身は交響曲第三番『ライン』に、特に感銘を受けました。
明るい未来に向かって前進する。そんな希望が満ち溢れてると感じるのです。
当然、その後の彼の未来は暗くなっていきます。
ですが、この曲に感じる明るさは消えないどころか、なにか胸に詰まってくるものがあります。

楽曲の真価を問う演奏

シューマンの交響曲についてまわっていた野暮ったい印象を完全に払拭してくれた快演。
ここでバーンスタインがウィーン・フィル引き出しているサウンドはダイナミックな振幅を持ちながらも常に透明感を保っており、バーンスタインがこの作品に抱いている想いをパーフェクトにビジュアライズしているのではないかと思われるほど素晴らしい。
もちろん演奏の内容は言うまでもない。それぞれの音楽素材はどれも丁寧に歌い込まれて豊かな表情を見せる。しかしセンチメンタルな表現に陥ることは決してなく、まさにロマンティクの化身とも言えるシューマンの魅力を存分に味わせてくれる。
シューマンの作品に馴染みがない方は、ぜひともこの演奏に接して管弦楽曲作家としての彼の魅力に触れてみてほしい。

シューマン:交響曲全集

タグ:シューマン

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美しく透き通ったピアノ [音楽]

小山実稚恵の夜想曲集
ノクターンをひとまとめに

夜の音楽。
ピアニスティックな表現を極力押さえた演奏が魅力的です。
夜想曲(あるいは夜がテーマの曲)ばかりを集めたからといって、
決してロマンチシズムに溺れるわけでもなく、
作曲家の描いた夜の音楽を体現させてくれる
シンプルな演奏に好感が持てました。

美しく透き通ったピアノ

このCDは、ピアノ曲の小品夜想曲を集めたものです。どの曲も小山さんのすばらしく、かつ、芸術的な感性が感じられていて非常に美しい演奏、と思います。特に、3曲目から5曲目のフィールドとショパンの夜想曲は、何か日本人にもなつかしく親しみが感じられる曲です。それでいて、芸術的に深いもの、音色の美しさも感じさせられるので、非常に満足しています。

夜想曲集


グレゴリー

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クラシックはよくわからないけど・・・/コイン [音楽]

村治佳織のパストラル
話題だから聴いてみたが、がっかりした。

 今話題の人だから聴いてみましたが、大萩康司さんの『シエロ』の素晴らしい演奏を聴いた後だったからか、とてもがっかりしました。音が出ていないし、下手だし、個性が無い演奏なんです。録音が酷いだけとは思えないんです。『パストラル』だけが駄作なのか、それともいつもこんな演奏なのか、誰か教えて下さい。ラジオを聴いていると、優しそうなおねえさんなんだけどなぁ...。

落ち着いた音楽を聴きたい人に

 ギターというのは派手さはないが、落ち着いた気分にさせてくれる。村治の演奏には何かを狙ったところはなく、ギターの魅力を素直に受け取ることが出来る。ものがギターだけに、小さめのヴォリュームにしないとその良さが伝わってこない。ミニコンポ推奨盤。

クラシックはよくわからないけど・・・

花びらがゆっくりと咲き始める、そんなゆったりとしたギターの音色に誘われ、ついうつらうつらとしてしまうような気持ちいい音楽。アランフェス交響曲などの作曲者であるスペインのロドリーゴの作品集、なんて言ってもクラシックにはまったく疎いのでよーわからんのであるが、この音色の美しさはわかる。現代的な感性による解釈と、若さ溢れるしなやかな演奏がいい。

パストラル


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懐かしい景色を連れてくる音 [音楽]

宮本文昭のサンクス!
懐かしい景色を連れてくる音

・宮本さんが主役のアルバムなのに、オーボエが必要以上に
 出過ぎていないバランスのいいアルバムだと思います。
 音楽全体の調和のなかに、オーボエが必要な役割を果たしている感じがします。

・ベスト的な位置付けのアルバムとしては、風笛を入れるなど15曲程度の選曲にしても
 良かったのかなと思いますが綺麗にまとまった一枚になっています。
・2曲目はタイトル名となっている映画のテーマ曲でした。

・クラシックの棚に置かれやすいCDですが、このアルバムはクラシックという固い
 カテゴリーを越えて、癒し系音楽の先がけ的な意味のあるアルバムだと思います。
・穏やかな優しさにあふれた曲が多く、暗い展開の曲もないため、落ち着いて聞ける
 アルバムになっています。全体的に、なんだか懐かしい空気を宮本さんの演奏が醸し出しています。

・個人的にライブイマージュでの宮本さんの話かたや、衣装が懐かしく思います。
 このアルバムにもイマージュつながりの方々が携わられているのをファンとして嬉しく思います。

宮本文昭の美学 頂点に立ったままオーボエを置く

彼がオーボエを置いて早1年が経ちました。オーボエという管楽器をメジャーな存在に引き上げた功績は大きく、多くのファンがその引退を惜しむのは当然で、全盛期に楽器をおく、というのは宮本美学の表れだと感じています。

宮本文昭の最大の特徴はその甘い音色にあります。実に微妙にビヴラートのかかりが良いので、どんな演奏でも、他の楽器に紛れることなく旋律線が浮かび上がってきます。こんな芳醇で魅惑的なオーボエは聴いたことがありません。透明で、伸びやかで、爽やかで、ハートフルで・・・・・。

クラシックもジャズも自由自在に奏でる技術は勿論ですが、オーボエの音を聴いて奏者を判別できるのも彼の個性が卓越していることに他なりません。ロングトーンの美しい響きは、心底感銘を覚えるほどです。

このアルバムの特徴は、大島ミチル、三宅一徳、加古隆、鳥山雄司、角松敏生、羽毛田丈史、S.E.N.S.そしてDEENなど素晴らしい作品を生み出してきた偉大なコンポーザーの曲の素晴らしさと宮本文昭の演奏の組み合わせにより比類なき音楽が生み出されたことにあります。

全体的な印象は、朝のめざめに最適な爽やかな作品が多く、どれも共通しているのは美しい旋律を浮かび上がらせるオーボエの魅力に尽きます。娘のヴァイオリニスト宮本笑里との共演「Smile for Her」も収められていますし、悲しみをたたえた「白鳥の歌」や宮本の書き下ろしの「Dawn Flight」の爽快さ、大島ミチルの「明日の記憶」は映画の思い出とともに心の奥底まで染渡るステキなものです。

木管楽器の中で比較的地味な印象を持つオーボエをクラシックファンだけでなく、ジャズファンや一般的な音楽ファンにまで広めた功績は計り知れません。宮本文昭の素晴らしさを本アルバムで堪能してください。

僕がオーボエ吹きとなる、きっかけになった方のラストコンセプトアルバム

私事なんですが、僕がオーボエを持つきっかけになったのが、宮本文昭先生なのです。風笛が初めて聞いた曲でしたが、その澄み切った伸びのある音を聴いた瞬間に鳥肌が立ち、『俺にはオーボエしかない!』などと思い、高校から始めました。全くの初心者から始めた事もあり、色々苦労もありました。

そして、現在僕は大学1年生。大学の交響楽団で自分のオーボエ片手にクラシックを吹く毎日です。そんな、キッカケを与えてくださった大先生が来年3月を以て奏者引退やなんて!信じられません。でも、若きオーボエ奏者を育てるのと、奏者としてもポテンシャルの両立が難しいんでしょうね・・・。

曲はどれも圧巻の一言。シュプリンガーから鳴る音は非常に澄んで透明度の高い音です。オーボエでは鳴らし難い高音域の伸びや透明度は正に先生ならでは!特に"過去の記憶"と"The Aim and End"はオススメです。

サンクス!



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さまよえる心の風景 [音楽]

加古隆の水の前奏曲
さまよえる心の風景

 霧のかかった森の中をさまよっているように、不安で、空しくて、胸が痛くなるような、でもそこには優しい光がさしている加古隆さんのピアノが大好きです。
 まるで一連の即興曲のような12の短編詩集。「水の前奏曲」のタイトルがぴったりのこの作品は、北海道トマムにある「水の教会」(建築家・安藤忠雄氏の作品)と出会い、再び新緑の季節に訪れた時にひらめいたそうです。
 夜に・深き海の底より・三つの夢・さまよえる伝説の湖・古代より星は・・・そんなタイトルと同じ気分の日には、自然にこのCDをかけてしまいます。 

音色がかもしだす癒しの世界

 ピアノソロアルバム。彼の弾くピアノの音色が表現する世界はとても優しく、少し哀しい癒しの世界。このCDでは一曲目からその世界に引き込まれる。淡いピアノの音色が日ごろの疲れを消してくれる癒し系音楽。

水の前奏曲


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ブラボー!! バンドネオン [音楽]

小松亮太のザ・ベスト
ブラボー!! バンドネオン

以前からバンドネオンの突き抜けるような音色と小松さんが好きで、昨年幸運にも小松亮太&オルケスタデティピカのライブに行けることになったので、このアルバムを購入しました。
バンドネオンを閉じたり開いたりする音(?)まで収録されていて、演奏している姿が目に浮かんでくるようです。
母のお気に入りはタンゴの定番「ラクンパルシータ」、私のお気に入りは「スターネオン」です。ちなみに「スターネオン」はタンゴではありません。
素晴らしい音楽(演奏)は、聴いているだけで、その曲の情景が映画のように浮かんできます。
タンゴが好きではない方も聞いてみる価値ありです。

はじめてのタンゴ

たまたま聴いていたラジオにゲストとして小松亮太さんが出演していて、そのノリのよいしゃべりと、はじめてちゃんと聴くバンドネオンという楽器の音色に魅せられ、衝動買いをしました。タンゴといえば、あの情熱的なダンスを連想し、濃厚で重厚なイメージでしたが、このCDはもっと軽く聴きやすい感じに仕上がってるように思います。映画、TV番組やCMに挿入された曲も入り、私のようにはじめてタンゴを聴いてみようという方にはおすすめです。

ザ・ベスト



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